第3問 保険料の仕組みについて、次の文章が正しいか否かを答えてください。
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~問題文1~
生命保険は、契約者全体が生命保険会社に払い込む保険料の総額と、生命保険会社が受取人全体に支払う保険金の総額とが相等しくなるようになっています。これを「収支相等の原則」といいます。正しい
~問題文2~
保険料は、予定死亡率、予定利率の2つの予定率にもとづいて計算されています。
誤り
→保険料は、予定死亡率、予定利率、予定事業費率の3つの予定率にもとづいて計算されています。
~問題文3~
「生命表」によって年齢・性別ごとの死亡率がわかります。正しい
~問題文4~
生命保険会社は、死亡率をもとにして将来の保険金の支払いにあてるために必要な保険料の計算をします。このときの計算に用いられる死亡率を「予定死亡率」といいます。正しい
~問題文5~
新契約を募集したり、保険料を収納したり、契約の保全をするためにはさまざまな経費がかかります。生命保険会社は、保険事業の運営上必要とする経費をあらかじめ保険料の中に組み込んでおり、この割合を「予定利率」といいます。誤り
→新契約を募集したり、保険料を収納したり、契約の保全をするためにはさまざまな経費がかかります。生命保険会社は、保険事業の運営上必要とする経費をあらかじめ保険料の中に組み込んでおり、この割合を「予定事業費率」といいます。
~問題文6~
お客さまから預かった保険料の一部を積み立てて、将来の保険金などの支払いのため準備すべき金額のことを、「責任準備金」といいます。責任準備金は、預貯金などとは異なり、「契約者全体」の共有の準備財産です。正しい
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