第3問 契約の承諾と責任開始について、次の文章が正しいか否かを答えてください。
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~問題文1~
お客さまの加入の申込みに対して、これを生命保険会社が認めることを承諾といい、生命保険会社が契約上の責任(保険金・給付金の支払いなど)を開始する時期を責任開始期といいます。正しい
~問題文2~
生命保険会社が申込みを承諾した場合、責任開始期は、単に申込書が提出されたときではなく、一般には、申込み、第1回保険料(充当金)の払い込みの2つが完了したときとなります。誤り
→生命保険会社が申込みを承諾した場合、責任開始期は、単に申込書が提出されたときではなく、一般には、申込み、告知(診査)、第1回保険料(充当金)の払い込みの3つがすべて完了したときとなります。
~問題文3~
契約上の責任が開始されるためには、生命保険会社の承諾が前提となります。正しい
~問題文4~
告知書(告知欄)による契約の場合で、申込み(告知)と同時に第1回保険料充当金を払い込み、その後生命保険会社が承諾した場合、
「払い込みのあった日」にさかのぼって契約上の責任を負います。正しい
~問題文5~
告知書(告知欄)による契約の場合で、申込み(告知)のあとで、第1回保険料充当金を払い込み、その後生命保険会社が承諾した場合、
「払い込みのあった日」にさかのぼって契約上の責任を負います。正しい
~問題文6~
告知書(告知欄)による契約の場合で、申込み(告知)のあとで、生命保険会社が承諾し、その後第1回保険料を払い込んだ場合、
「払い込みのあった日」から契約上の責任を負います。正しい
~問題文7~
契約の申込みをしたあとでも、再度契約者が熟慮した結果、契約者が契約の取り消しを希望する場合は、①契約申込みの撤回などについての事項を記載した書面」を交付された日か、②「申込み」をした日のいずれか遅い日を含めて消印日が7日以内であれば、口頭で申込みを撤回することができるようにしています。この制度をクーリング・オフといいます。
誤り
→契約の申込みをしたあとでも、再度契約者が熟慮した結果、契約者が契約の取り消しを希望する場合は、①契約申込みの撤回などについての事項を記載した書面」を交付された日か、②「申込み」をした日のいずれか遅い日を含めて消印日が8日以内であれば、文書(郵送)で申込みを撤回することができるようにしています。この制度をクーリング・オフといいます。
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