第19問 契約の選択について、次の文章が正しいか否かを答えてください。
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~問題文1~
契約を選択するにあたっては、身体上の危険、環境上の危険、道徳上の危険の3つの危険について、それぞれの危険度の大きさを把握することが大切である。正しい
~問題文2~
被保険者の体格、現病歴、既往歴、身体の障害状態などは、危険度を正確に知るために必要な事項であり、被保険者(または契約者)にありのままを告知書(告知欄)に告知していただくことが必要です。このことを「道徳上の危険」とよんでいます。
誤り
→被保険者の体格、現病歴、既往歴、身体の障害状態などは、危険度を正確に知るために必要な事項であり、被保険者(または契約者)にありのままを告知書(告知欄)に告知していただくことが必要です。このことを「身体上の危険」とよんでいます。
~問題文3~
被保険者の現在の職業や仕事内容などによって危険度が異なるため、契約時にはできるだけ具体的な情報提示が必要です。特に危険度の高い職業については、保険金や特約などに制限がある場合もあるので、職務内容や作業場所についても詳細をお聞きする必要があります。このことを「環境上の危険」とよんでいます。
正しい
~問題文4~
生命保険協会では、契約引受時のモラルリスク対策として、「契約内容登録制度」や「契約内容照会制度」を管理・運営しています。またモラルリスク対策の強化を図るために、平成17年1月から支払査定時の情報交換制度として「支払査定時照会制度」を管理・運営しています。
正しい
~問題文5~
契約の選択を行った結果、個々の危険の性格や度合に応じて割増保険料や保険金削減などの条件を付けて契約することがあり、これを「特別条件付契約」といいます。
正しい
~問題文6~
契約時や診査時における告知が正しくなかった場合、保険金や給付金が支払われないことがあります。
正しい
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