第12問 社会保障制度について、次の文章が正しいか否かを答えてください。
スポンサーリンク
~問題文1~
社会保険制度には、年金保険(国民年金・厚生年金保険)、医療保険、(健康保険・国民健康保険・後期高齢者医療制度(長寿医療制度)など)、介護保険、雇用保険、労災保険があります。正しい
~問題文2~
社会福祉制度には、「生活保護法」にもとづき、生活困窮者への程度に応じた保護と最低限度の生活保障およびその自立を手助けする生活保護制度などがあります。誤り
→「公的扶助制度」には、「生活保護法」にもとづき、生活困窮者への程度に応じた保護と最低限度の生活保障およびその自立を手助けする生活保護制度などがあります。
~問題文3~
社会扶助制度には、「児童手当法」にもとづき、家庭等における生活の安定に寄与するとともに、次代の社会を担う児童の健やかな成長に資することを目的とした児童手当制度などがあります。正しい
~問題文4~
社会福祉制度には、老齢者、身体障害者、知的障害者、児童および母子世帯の福祉を図ることを目的とした制度があります。正しい
~問題文5~
社会保険は、保障の対象者となるのは「勤労者のみ」です。誤り
→社会保険は、保障の対象者となるのは「全国民」です。
~問題文6~
公的年金制度には、老後生活のための老齢年金、障害で働けなくなったときの障害年金および死亡して残された遺族のための遺族年金の3つの年金があり、このうち、老齢年金は、原則65歳からの支給開始となります。正しい
~問題文7~
厚生年金保険の保険料は、賞与も含めた総報酬を対象として、給与・賞与それぞれの基準額に一定の保険料率をかけて計算され、被保険者と事業主が折半で負担します。正しい
~問題文8~
平成20年度から老人保健制度が廃止され、75歳以上のすべての人を対象とした後期高齢者医療制度が創設されました。原則75歳以上の高齢者(および65歳以上で一定の障害があり、広域連合の認定を受けた人)が給付対象です。自己負担額はかかった医療費の原則1割(現役並み所得者は3割)。正しい
スポンサーリンク