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★力だめし 第6回 第4問 保険料の仕組み

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第4問 保険料の仕組みについて、次の説明に当てはまるものを語群から選んでください。

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~問題文1~
契約者全体が生命保険会社に払い込む保険料の総額と、生命保険会社が受取人全体に支払う保険金の総額とが相等しくなるようになっています。これを【ア】の原則といいます。

この収支相等の原則を簡単な死亡保険の例で表してみます。
2,000人の40歳の男性が、本人を被保険者として各々3,000万円の死亡保険(保険期間1年)に加入した場合、40歳の男性の死亡率を1,000分の2とすると、死亡保険金額は

1人当たりの死亡保険金 × 1年間の死亡者数
= 3,000万円 × 【イ】= 【ウ】万円になります。

この保険金総額を契約者全員で公平に負担することから、1人当たりの保険料は、
保険料総額 ÷ 契約者全体
= 【ウ】万円 ÷ 2,000人 = 【エ】万円になります。

したがって、保険料総額は
【エ】万円 × 2,000人=【ウ】万円となります。

つまり保険料総額も保険金額総額も、契約全体としてみると、生命保険会社の収支は等しくなることがわかります。

語群
①公平性の原則/②収支相等の原則/③2/④4/⑤6
⑥2,000/⑦4,000/⑧6,000/⑨12,000

~問題文2~
保険料は3つの予定率(あらかじめ予定した基礎率)にもとづいて計算されています。

生命保険会社は、保険料の一部を将来の保険金の支払いにあてるため積み立てますが、積み立てた保険料を契約者にとって有利になるよう運用します。そのため、保険料はこの運用によって得られる収益を予定して、あらかじめ一定の利率で割り引かれていますが、このときに使用する利率を【ア】といいます。

新契約を募集したり、保険料を収納したり、契約の保全をするためにはさまざまな経費がかかります。生命保険会社は、保険事業の運営上必要とする経費をあらかじめ保険料の中に組み込んでおり、この割合を【イ】といいます。

生命表によって年齢・性別ごとの死亡率がわかります。この死亡率をもとにして将来の保険金の支払いにあてるために必要な保険料の計算をしますが、このときの計算に用いられる死亡率を【ウ】といいます。

契約者が払い込む保険料は主に保険金支払いの財源となる【エ】と保険事業を維持・管理するための【オ】に分けられます。

語群
①予定事業費率/②予定転換率/③予定死亡率/④予定利率/
⑤付加保険料/⑥事業保険料/⑦純保険料/

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