第8問 契約の選択について、次の文章が正しいか否かを答えてください。
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1.被保険者の体格、現病歴、既往歴、身体の障害状態などは、危険度を正確に知るために必要な事項ですので、被保険者(または契約者)にありのままを告知書(告知欄)に告知していただく必要があります。
正しい
2.道徳上の危険(モラルリスク)の防止として、申込みの動機・経路に不審な点はないか、契約者や被保険者の職業、収入、地位、年齢などに比べて、保険金額や入院給付金日額が過大ではないか、死亡保険金受取人が、家族以外の第三者となっていないかなどの点に注意が必要です。
正しい
3.契約時や診査時における告知が正しくなかったために、契約後に保険金や給付金が支払われないことはありません。
誤り
→契約時や診査時における告知が正しくなかったために、契約後に保険金や給付金が支払われないこともあります。
→契約時や診査時における告知が正しくなかったために、契約後に保険金や給付金が支払われないこともあります。
4.生命保険協会では、契約引受時のモラルリスク対策として、「契約内容登録制度」や「契約内容照会制度」を管理・運営しています。また、モラルリスク対策の強化を図るために、平成17年1月から支払査定時の情報交換制度として「支払査定時照会制度」を管理・運営しています。
正しい
5.契約の選択を行った結果、個々の危険の性格や度合に応じて特別の条件(割増保険料や保険金削減、特定の疾病や部位の不担保など)を付けて契約することがあります。これを特別条件付契約といいます。
正しい
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