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★力だめし 第5回 第18問 生命保険の現状

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第18問 生命保険の現状について、次の文章が正しいか否かを答えてください。

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1.日本では、慶応3年(西暦1867年)、福沢諭吉が欧米の近代的保険制度を紹介したことが発端となり、明治時代に入って生命保険会社が設立されました。

2.現在では核家族化に伴い、経済生活に必要な保障は自己の責任において準備すべきであるという社会責任意識が強くなっています。

3.生活習慣病をはじめ、交通事故・労働災害などによる死傷や疾病は社会的に大きな関心事になっています。年齢別の死因をみると、20歳代・30歳代では「心疾患」が、また、40歳代以上の中高齢者層では「自殺や不慮の事故」が上位を占めており、私たちの日常生活をおびやかす大きな要因のひとつになっています。

4.金融の自由化などを背景に、生命保険会社の業態もしだいに変化してきており、その保障機能に加え、提供するサービスも多様化しています。業界では、昭和61年10月の変額保険、昭和63年4月の国債窓販業務、平成8年10月の子会社による生損保業務への相互乗り入れ開始等をはじめとして、生命保険会社が行うことのできる業務範囲も新たに規定されるなど、取り扱うことのできる商品やサービスの幅が広がってきました。

5.各年齢者が将来平均して生きられる年数を「平均余命」といい、0歳の平均余命を「平均寿命」といいます。

6.民間生命保険の保有契約は、平成26年度末で国民所得の約4倍もの保障を引き受けていることになり、家庭の経済準備に生命保険が欠かせないものになっていることがわかります。

7.民間生命保険の保険金・年金・給付金などの保険契約にもとづく平成26年度の諸支払金額は、約33兆円となっており、生命保険が契約者やその家族の生活保障に役立っていることがわかります。

8.民間生命保険の総資産は、平成26年度末で約367兆円になっています。生命保険会社はこの資産を、将来の保険金支払いに備えるために、あるいは配当に還元して契約者の実質的な保険料負担を軽減するために、安全・確実・有利に運用しています。

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