第11問 告知・診査について、次の文章が正しいか否かを答えてください。
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1.契約の際には、加入者の公平な危険分担のために、被保険者の健康状態などが一定の範囲内となるように選択しなければなりません。そこで、お客さまによる告知や医師等による診査(健康調査等)が必要となります。
正しい
2.健康状態や職業などによる危険度の高い人には、特別の条件を付けたり、あるいは契約をお断りするなどして、契約者間相互の公平性を保っています。そのために、生命保険会社は、申込みを受ける際には、その危険度を判断するための重要な事項について質問し、被保険者(または契約者)には正確にありのままを答えていただくようにしています。これを「告知義務」といいます。
正しい
3.被保険者(または契約者)は、医師による診査を行わない契約の場合は告知義務の対象者にはなりません。
誤り
→医師による診査扱いの契約の場合でも診査を行わない契約の場合でも、被保険者(または契約者)はこの告知義務の対象者となります。
→医師による診査扱いの契約の場合でも診査を行わない契約の場合でも、被保険者(または契約者)はこの告知義務の対象者となります。
4.診査とは、医師等による被保険者の健康調査などを指しますが、診査には、
①社医や嘱託医による所定の健康診断書にて行うもの
②被保険者の勤務先等で実施した定期健康診断による所定の健康管理証明書にて行うもの
③被保険者が病院等で受診した人間ドック等の検査成績表にて行うもの
④生命保険面接士による所定の健康調査報告書にて行うもの
などがあります。
正しい
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