第20問 社会保障制度について、次の文章が正しいか否かを答えてください。
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1.平成20年度から老人保健制度が廃止され、75歳以上のすべての人を対象とした「後期高齢者医療制度」が創設されました。原則として75歳以上の高齢者(および65歳以上で一定の障害があり、広域連合の認定を受けた人)が、給付を受けることができます。自己負担額はかかった医療費の原則1割(現役並み所得者は3割)です。
正しい
2.公的介護保険の被保険者は、65歳以上の第1号被保険者と40歳以上65歳未満の公的医療保険加入者である第2号被保険者です。保険料の負担は被保険者の所得に応じて決められますが、給付に必要な費用の半分は公費(税金等)でまかなうことになっています。
正しい
3.公的介護保険の利用者負担は、原則、費用の2割ですが、所定水準以上の所得者の場合は3割です。
誤り
→公的介護保険の利用者負担は、原則、費用の1割ですが、所定水準以上の所得者の場合は2割です
→公的介護保険の利用者負担は、原則、費用の1割ですが、所定水準以上の所得者の場合は2割です
4.公的年金制度には、老後生活のための老齢年金、障害で働けなくなったときの障害年金および死亡して残された遺族の生活のための遺族年金の3つの年金があります。
正しい
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