第1問 収支相等の原則について、次の設定条件のもとでア~ウに入るものを語群から選んでください。
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<設定条件>
3,000人の38歳の男性が、本人を被保険者として各々1,000万円の死亡保険(保険期間1年)に加入したとします。保険料は加入時に1年分を払い込むものとし、38歳男性の死亡率を1,000分の2とします。1.保険会社が支払う死亡保険金の総額を求めます。
=1人あたりの死亡保険金×1年間の死亡者数=死亡保険金総額
=1,000万円 × 【ア】(人) = 【イ】万円になります。2.1人あたりの保険料を求めます。
この保険金総額を契約者全員で公平に負担することから、1人あたりの保険料は、
= 死亡保険金総額 ÷ 契約者数 = 1人あたりの保険料
=【イ】万円 ÷ 3,000(人) = 【ウ】万円になります。3.契約者全体が払い込む保険料を求めます。
契約者全体の保険料総額は
1人あたりの保険料 × 契約者数 = 契約者全体の保険料総額
=【ウ】万円 × 3,000(人) = 6,000万円になります。死亡保険金総額=契約者全体の保険料総額となり、
収支相等の原則が成り立ちます。
(なお、付加保険料については考慮していません)語群
①2/②4/③6/
④1,000/⑤4,000/⑥6,000
ア.③6/イ.⑥6,000/ウ.①2
1年間の死亡者数は、人数3,000人 × 死亡率1,000分の2 = 6人となります。
1年間の死亡者数は、人数3,000人 × 死亡率1,000分の2 = 6人となります。
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