第7問 変額保険の仕組みについて、次の文章が正しいか否かを答えてください。
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1.契約時に定めた保険金額が保険期間中一定のものを定額保険といい、保険期間中に保険金額が変動する保険を変額保険といいます。
正しい
2.変額保険は、保険金額が資産の運用実績に応じて変動する保険ですので、保険金額は運用成果があがれば大きくなり、成果があがらない場合は小さくなります。
正しい
3.会計上、定額保険の資産は特別勘定で運用され、変額保険の資産は一般勘定で運用されることになります。
誤り
→会計上、定額保険の資産は「一般勘定」で運用され、変額保険の資産は「特別勘定」で運用されることになります。
→会計上、定額保険の資産は「一般勘定」で運用され、変額保険の資産は「特別勘定」で運用されることになります。
4.変額個人年金保険は、資産の運用実績により、受け取る年金額や解約返戻金額などが増減する個人年金保険です。
正しい
5.変額保険(有期型)は、満期までの死亡保障があり、満期まで生存したときには満期保険金が支払われます。死亡・高度障害保険金額は資産の運用実績にもとづいて毎月増減しますが、基本保険金額は保証されています。ただし、満期保険金額については保証されていませんので、運用実績によっては基本保険金額を下回ることもあります。
正しい
6.変額保険(終身型)は、一生涯の死亡保障があり、死亡・高度障害保険金額は資産の運用実績にもとづいて毎月増減しますが、契約時に定めた保険金額(基本保険金額)は保証されていません。
誤り
→契約時に定めた保険金額(基本保険金額)は保証されています。
→契約時に定めた保険金額(基本保険金額)は保証されています。
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