第13問 募集時の正しい説明について、次の文章が正しいか否かを答えてください。
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1.生命保険契約は生命保険会社と契約者との間でとりかわす約束ですが、この内容となるお互いの権利義務を規定しているのが定款です。
誤り
→定款ではなく、「約款」です。
→定款ではなく、「約款」です。
2.生命保険は、大勢の人たちと契約することを前提としていますので、内容の異なる契約をそのつど個々に取り決めることは契約者間相互の公平性を保つうえで事実上できません。そこで、生命保険会社はあらかじめ一定の契約条件、内容を定めた保険種類ごとの約款を作成し、内閣総理大臣の認可を受けて、公平に契約できるようにしています。
正しい
3.約款の中で特に契約者にとって大切な部分(保険の特長と仕組み、死亡保険金を支払わない場合、特約についてなど)を抜き出し、平易に解説したものが「ご契約のしおり」です。
正しい
4.保険募集等の際、必ずお客さまに「契約概要」および「注意喚起情報」を記載した書面をお申込みいただく前に交付・説明する必要があります。
正しい
5.「契約概要」はお客さまに対して契約時や契約後に注意を喚起すべき情報で、クーリングオフ、告知義務の内容、責任開始期、保険金支払等の免責や保険料の払込猶予期間に関する事項などが記載されています。
誤り
→契約概要ではなく、「注意喚起情報」の説明です。
→契約概要ではなく、「注意喚起情報」の説明です。
6.「注意喚起情報」はお客さまが保険商品の内容を理解するために必要な情報であり、商品の仕組み、保障の内容、付加できる特約等の概要、保険金額や保険料に関する事項などが記載されています。
誤り
→注意喚起情報ではなく、「契約概要」の説明です。
→注意喚起情報ではなく、「契約概要」の説明です。
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