第17問 企業向け商品について、次の文章が、それぞれ正しいか否かを答えてください。
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1.企業の繁栄を考える経営者は、従業員の生活上の不安を取り除き、勤労意欲を高めるために、福利厚生制度を整えています。その中でも、従業員に万一のことがあった場合の遺族の生活保障と、企業に長年勤めた従業員の老後保障などのために生命保険が利用されています。
正しい
2.総合福祉団体定期保険とは、従業員(役員を含むことができる)の死亡または所定の高度障害に対して保険金を支払う2年更新の全員加入が原則の定期保険です。また、特約の付加により、従業員の死亡に伴う企業の経済的損失に対する補償も準備できます。
誤り
→2年更新ではなく、「1年更新」です。
→2年更新ではなく、「1年更新」です。
3.企業が従業員に対して、老後の生活の安定を図るために、退職後の終身あるいは一定期間の年金支給に備えて積み立てるタイプの保険を企業年金保険といいます。
正しい
4.企業年金保険は、従業員の退職金(一時金・年金)の支給財源を計画的に確保するための退職金事前積立制度として利用されており、企業年金保険から給付される金額もあらかじめ決まっています。このような企業年金を「確定給付型の企業年金」といいます。
正しい
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